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住宅建築賞

住宅建築賞について

「住宅建築賞」はすでに新人建築家の登竜門として定着しており、その入賞作品を通して住宅建築に対する理解をさらに深め、近年多様化している「すまい」の新しい可能性を見出そうとするものです。 この住宅建築賞の入賞作品を公開展示することにより、建築に携わる方々への新鮮な刺激とし、より多くの人々に建築文化を広げる機会となればと考えています。

応募作品は原則として最近3年以内に竣工し、東京圏に建つ一戸建住宅、集合住宅及び併用住宅等(大幅な増改築、公共の建築も含む)の作品を募集しています。書類による第一次審査と現地審査による第二次審査により受賞作品を決定します。

住宅建築賞2022の主旨

【共生系としての住宅】


  

私たちの身体の表面には様々な微生物の織りなす生態系があり、身体にとって不可欠な役割を果たしています。人間の身体そのものが一つの共生系なのです。微生物的自然は目に見えません。しかし確実に私たちの周りの空気を変え、行動や思考の根底をかたちづくっています。COVID-19の引き起こした事態は、よくも悪しくもこの目に見えない自然とのつながりを顕在化させました。これに対する反応はおそらく次の二つに分かれます。ひとつは徹底した除菌やクリーンさ、あらゆるレベルでの異物の混入を防ぐ管理体制に向かう反応です。これらは緊急事態や医療機関において、たしかに必要です。しかし私たちの生活の全てにこれらが過剰に行き渡った未来はディストピアでしかないでしょう。もうひとつの反応は、私たちの存在そのものが、多様な生物の織りなす共生系であることを認め、目に見えないものも含めたさまざまな生の気配に耳を傾けることです。他者を遮断し純粋な空間や建築をつくるのではなく、移り変わる環境の中で、時に適切な距離を発生させながら、異なるものが共存する場をつくること。このことがかつてなくリアルな挑戦である時代に、私たちはいます。住宅は希望です。なぜなら、住まい手の感覚とつくり手の工夫によってこのふたつの対立を乗り越え、他の建築に先駆けた可能性を示せるからです。さまざまな共生系としての住宅の試みは、この度のパンデミック以前からありました。そして改めていま、共生系としての住宅の価値を問うような建築を評価し、未来に向けた議論のきっかけにしていきたいと思います。挑戦的な作品を期待しています。

審査員長 平田 晃久

応募要項・審査員など
について

審査員 審査員長:平田 晃久
審査員   :加藤 耕一
審査員   :曽我部 昌史
審査員   :山田 紗子
審査員   :吉村 靖孝
応募要項
  1. 上記の主旨にかなうもの
  2. 一戸建住宅、集合住宅及び併用住宅などとする(大幅な増改築、公共の建築も含む)
  3. 原則として作品は下記提出期限日より3年以内に竣工したもの
  4. 雑誌などに発表したものでもよい
  5. 建築物の所在地は1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)とする
  6. 応募の点数は自由とする
  7. 審査委員の関与した作品は応募できない
  8. 応募者は予め建築主(所有者)・施工者の了解を得て応募すること
賞の対象 設計者・建築主・施工者の3者を顕彰するものとする。
応募資格 応募作品を設計した建築士資格を有し、建築士会正会員である者
提出期限 2022年2月10日(木)
(窓口へ直接お持込みの場合は、2月10日(木)17:00 迄とする。郵送の場合は、2月10日の消印有効。)
提出先 一般社団法人 東京建築士会 住宅建築賞 係
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-1 富沢町111ビル5階
TEL 03-3527-3100
提出資料 申込書及び本会指定A2版台紙
  • 書類審査を通過した場合、建築士免許のコピー及び検査済証のコピー(確認申請不要物件は、不要理由を明記した文章)の提出を求めることがある。
  • 図面及び完成写真数点(内・外観)、平面図、立面図、断面図、配置図、設計主旨(300字以内)などをA2版台紙一面(本会指定の用紙・縦使い、パネル化しない)におさめること。なお、写真の大きさ図面などの縮尺及びレイアウトは自由とする。プレゼンテーションの表現自体は、審査の対象としない。
提出資料取得方法 申込書及び本会指定A2版台紙は本会事務局において頒布します。郵送希望の場合は、宅配便着払いにてお送りできます。専用申込フォームまたはE-mailにてご請求ください。E-mailの場合、①件名を住宅建築賞申込希望、②氏名、③送付先、④連絡先、⑤所属建築士会名と会員番号等を明記のうえ、送信ください。なお、事務処理の迅速化を図るため、宅配便着払い了承の旨お書き添えください。
>E-MAIL jks@tokyokenchikushikai.or.jp
>専用申込フォームはこちら
登録料 本会正会員:無料(申込時に入会した方を含む)
他県建築士会正会員:一点につき5,000円

審査について

  1. 書類審査(書類審査)に通過したものは原則として現地審査する。※現地審査の実施方法については現在検討中である。
  2. 入賞発表2022年4月中旬

※審査結果については、応募者に直接通知する
※応募者は審査結果について意義申し立てることができない

表彰および賞金

入賞者(5点以内)に対し賞状(盾)および賞金を贈り、入賞者の中から特に優れたものには金賞を贈る。
建築賞70,000円 住宅建築賞金賞150,000円
建築主、施工者には入賞を記念する盾を贈呈する
表彰式:総会の席上(6月上旬予定)

応募図面の取扱い

応募図面の公表及び出版の権利は主催者が保有する。
入賞作品は本会ホームページ及び会報などに掲載する。また入賞作品展(公開展示:7月頃開催)の予定がある
入賞作のうち東京都内に建築されたものの中から1点を「関東甲信越建築士会ブロック会」の優良建築物表彰作候補作品として推薦することがある。応募作品は返却しない。

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