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住宅問題委員会 連続セミナー第3回 建築士の職域拡大のためのマンション再生連続セミナー『建築士が導く現場マネージメント術』(3/2)全3回

2017年03月02日

【住宅問題委員会 連続セミナー第3回 建築士の職域拡大のためのマンション再生連続セミナー】

【時代が求めるインフィルリノベーション 『建築士が導く現場マネージメント術』】

〔主催〕一般社団法人東京建築士会 〔企画〕東京建築士会住宅問題委員会

■日 時■ 2017年3月2日(木) 13:30~16:30 (13:00受付開始)

>チラシ/申込書のダウンロードはこちら(PDF/2.97MB)

>申込/FAX:03-3536-7712 E-mail:kasagi@tokyokenchikushikai.or.jp

-施工品質や性能を見極め、コストを掌握する-

全国 600 万戸の巨大なマンションリフォーム市場。設計料が取れないからとこれに背を向けたのでは、国民 から付託された建築士の役割を自ら棄てることになる。時には施工が先行し、設計が後を追うこともあるのが リフォームの世界。建築士は新築でのやり方を捨て、性能・コスト・工期を約束できる存在とならなければ、 インフィルリノベーションで建築主の期待には応えられない。

ここに、設計専業から脱却し、建築士本来の職能に目覚めた実践者がいる。調査・診断時にも必要に応じて意 中の施工者を投入する。設計の最中でも施工者に概算を求め、後戻りの無い設計をする。込み入った部位では、 自ら工事の指揮もとる。当然ながら責任は重いが、高い品質の実現とトータルコストの削減を果たすことによ り施主の満足を得て、仕事に相応しい報酬につなげられるという。

■講師/講義内容■

・安達  好和 (あだち よしかず) ㈱アルク 代表取締役・芝浦工業大学 客員教授

『講義 1: 独自の内装 設備工法を駆使』

住戸インフィルに最適化した木製下地工法「NEXT-Infill システム」を開発・企業化し、 設備にまで及ぶ独自の開発技術をも駆使して、設計者主導のデザイン・性能・コス トの三拍子揃ったリフォームを実現している。在来の施工技術に囚われない建築士 ならではのリフォーム参入と、これを支える生産技術を通じて、建築士のリフォー ムビジネス参画を語っていただく。

・御前 好史 (みさき よしふみ) ㈱みさき建築研究所 代表

『講義 2 :建築士が束ねる職人の技量』

ハウスメーカーや工務店の一括契約ではなく、施主と各種施工者の直接契約を、建 築士がマネジメントする「分離発注」による家づくりをサポート。業種ご とに複数の施工見積を検証するコスト管理と、設計に基づいた施工の制御で、施主 のパートナーを務める建築士の関与を拡張する。新築技法をリフォームに導入した 実践例に基づいて、建築士の役割を見直す提言をいただく。

■会 場■ 東京建築士会 会議室

■参加費■ 会 員:2,000 円(消費税込) 一 般:3,000円(消費税込)

■CPD■ 2単位

■定 員■ 100名(申込先着順/定員になり次第締め切り)

>チラシ/申込書のダウンロードはこちら(PDF/2.97MB)

■申込方法■

Step1

【FAX申込】

受講ご希望の方は、【受講申込書】に必要事項をご記入の上、FAX(03-3536-7712)にて東京建築士会担当までお送り下さい。

【E-mail申込】

E-mailで申込される方は、件名に「大規模修繕入門編」本文に申込書の記載事項をご記入の上、kasagi@tokyokenchikushikai.or.jpまで送信して下さい。(申込書PDF可)

Step2

【受講申込書】を送信後、セミナー参加費用(受講料)を下記の 指定口座にお振込み下さい。

※振込手数料は申込者ご負担となります、ご了承ください。

銀行名:三菱東京UFJ銀行 京橋支店 普通 1719958 シヤ)トウキヨウケンチクシカイ

Step3

ご入金確認後、受講票をFAXまたはメールにてお送りいたします。 セミナー当日に受講票を印刷又はモバイル機器等へご転送をいただき、会場受付にて「受講番号・受講者氏名」をご提示下さい。

■お問合せ先

一般社団法人 東京建築士会 担当 笠木
TEL:03-3536-7711 FAX:03-3536-7712 E-mail:kasagi@tokyokenchikushikai.or.jp

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