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【本 会】ストック委員会 地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み ~既存住宅改修方法の提案~開催のご案内
2019年07月08日
〔主催〕一般社団法人東京建築士会 〔企画〕東京建築士会 ストック委員会
■日 時 2019年9月6日(金)14:00~17:00(受付13:30~)
>チラシ・詳細プログラムのダウンロード:こちら
>申 込/専用申込フォーム:こちら
■概 要
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ストックの時代を生き抜くために、私たち建築士はどのような知識を習得し、職域を発展させるべきでしょうか。東京建築士会ストック委員会ではこの問題について調査・検討を進めています。
今回は「地域の空間資源を活かして使うこと」をテーマに、性能が高いとはいえない既存の住宅に対し、建築士が関与することで実現する性能向上改修の手法を「住宅医」(患者〔= 既存住宅及びその施主〕の状態をきちんと把握して対処できる人材)として長らく活動されている三澤文子先生に講義していただきます。
建築士がかかりつけ医のように、地域の空間資源(ストック)に係ることが、これからの建築士の役割として期待されるためにも、この講習で知見を深めていただければと思います。
■講義内容
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今後の人口減少、空家の増加など考えれば、これからは「住宅」を、新しく造ることより、既存建物を治して使うことに視野を向けていくべき時期にきています。このような「もはや造らない時代」を前にして、既存住宅の調査診断技術を習得し、さらに改修設計施工技術に優れた建築実務者(建築士)の存在が注目されていきます。
既存住宅を、性能向上させ再生させるためには、単に知識だけでなく、分析力、技術力、実践力が備えなければなりません。そのためには、継続的に新しい知識を学び、経験を共有する場が必要になってきます。
まず、そのような場をつくること。そして「既存住宅の調査診断を含めた改修方法」を提案し、「かかりつけの医者のように住宅を診て治す」力をつけた「住宅医」を育成する必要性があると思っています。
■講 師
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三澤 文子 氏(Ms建築設計事務所代表/岐阜県立森林文化アカデミー客員教授)
■会 場 東京建築士会 会議室(交通アクセスはこちら)
■定 員 70人(申込先着順)
■受講料 会 員:3,000 円(税込) / 一 般:4,000円(税込)
■CPD 3単位
■申込方法 >申し込みはこちらのWEB申込フォームから
■問合先
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(一社)東京建築士会 担当:荻谷/梅津
TEL:03-3527-3100 FAX:03-3527-3101 E-mail:event02@tokyokenchikushikai.or.jp
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