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【福祉まちづくり・バリアフリー特別委員会 企画 第1回シンポジウムのご案内】
2017年06月29日
福祉まちづくり・バリアフリー特別委員会 企画 第1回シンポジウム
豊かな生活空間づくり~建築士に求められる新たな役割~
〔主催〕一般社団法人東京建築士会 〔企画〕福祉まちづくり・バリアフリー特別委員会
>チラシ/申込書のダウンロードはこちら(PDF/817KB)
>申込/FAX:03-3536-7712 E-mail:kasagi@tokyokenchikushikai.or.jp
■シンポジウム主旨
高齢者等 が自宅や地域社会のなかで、自立した生活を続けられるには、住環境整備だけでなく、生きがいや、就労、出かけやすい、訪れやすい等、周囲とつながりをつくる配慮も重要です。
高齢期の知覚、身体機能などの低下は個人差が大きく、単純なバリアフリー化対応だけでは快適な生活は送ることはできません。高齢者等が快適に生活できる住環境づくりを考えるには、建築士が福祉分野の知識を身につける必要があります。
<福祉まちづくり・バリアフリー特別委員会>では、この高齢社会で、現状を把握し課題を見つけ出し、建築士としての役割を見つめ直す機会になることを期待し、本シンポジウムを企画しました。
是非、本シンポジウムに多くの建築士の方々がご参加頂き、建築士に求められる新たな役割を考えるきっかけになればと思います。
■日 時 平成29年9月16日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
■会 場 東京建築士会 会議室
■参加料 会 員:2,000 円(税込)/一 般:3,000円(税込)/学 生:1,000円(税込)
※講義終了後の懇親会費については別途費用。当日受付窓口にてお支払い下さい。
■CPD 3単位
■定 員 100 名(申込先着順/定員になり次第締め切り)
■講 師
水村 容子 氏「最期まで住み続けるための住宅設計・住環境整備」
-
東洋大学人間環境デザイン学科 教授。日本女子大学大学院人間生活研究科修了、博士(学術)。1994 年スウェーデン政府給費生により王立工科大学客員研究員。日本女子大学・千葉大学・早稲田大学などの非常勤講師を経て 2006 年より現職。専門は、高齢者・障害者を配慮した住宅計画・住環境整備計画、スウェーデンの住宅政策。所属学会は、日本建築学会、人間・環境学会、日本福祉のまちづくり学会、都市住宅学会など。
【メッセージ】
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住宅計画の研究者として出発しましたが、最近では北欧の研究などを通じて、居住継続の実現のための住宅政策、住宅供給方法、地域コミュニティの活性化などへと関心を拡げております。超高齢化社会を生き抜く、住宅・地域の在り方などについてお話させていただきたいと思います。
橋本 美芽 氏「住まいづくりと介護環境~住み続けるための技術的支援~」
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首都大学東京大学院人間健康科学研究科准教授、博士(工学)、一級建築士、福祉用具プランナー、横浜市総合リハビリテーションセンターにおいて高齢者・障がい者の住環境整備相談業務に従事。2002 年より東京都立保健科学大学助教授、2005 年より現職。専門は高齢者・障がい者の住環境整備、福祉用具の適合環境。所属学会は日本建築学会、日本リハビリテーション工学会、日本生活支援工学会、日本福祉のまちづくり学会、日本認知症ケア学会等。
【メッセージ】
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訪問による住環境整備と福祉用具の相談を行い、さまざまな職種と連携して支援した経験から、住み続けるための生活環境づくりについてお話ししたいと思います。介護保険における住宅改修の課題についても触れたいと思っております。
増田 敬之 氏「現場の目線から~医療・介護・障害に関わる建築士の心構え~」
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株式会社ハウスヒューマンケア代表取締役。千葉県建築士会青年委員会委員長・関東甲信越ブロック会青年建築士協議会理事。四街道市市民推進評価委員会委員。千葉県職業訓練校にて『高齢社会と住環境』非常勤講師。行政・民間等講習会講師。
【メッセージ】
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建築士取得後、不動産会社にて分譲住宅の設計を行っていましたが、仕様を少し変えただけの設計に価値を見出すことが出来ず、建築と福祉の会社へ転職。建築部・福祉部の統括部長を経て代表取締役として建築と福祉の相反する事業を管理していく中、どちらの法規にも自然と詳しくなり、株式会社ハウスヒューマンケアを立ち上げる。
■申込方法
Step1
【FAX申込】
参加ご希望の方は、【参加申込書】に必要事項をご記入の上、FAX(03-3536-7712)にて東京建築士会担当までお送り下さい。
【E-mail申込】
E-mailで申込される方は、件名に「豊かな生活空間づくり」、本文に参加申込書の記載事項をご記入の上、kasagi@tokyokenchikushikai.or.jpまで送信して下さい。(申込書PDF可)
Step2
【参加申込書】を送信後、参加料を下記の 指定口座にお振込み下さい。
※振込手数料は申込者ご負担となります、ご了承下さい。
※懇親会費については当日受付窓口にてお支払い下さい。
銀行名:三菱東京UFJ銀行 京橋支店 普通 1719958 シヤ)トウキヨウケンチクシカイ
Step3
ご入金確認後、参加票をFAXまたはメールにてお送りいたします。
シンポジウム当日に参加票を印刷又はモバイル機器等へご転送をいただき、会場受付にてご提示下さい。
■お問合せ先
一般社団法人 東京建築士会 担当 笠木
TEL:03-3536-7711 FAX:03-3536-7712 E-mail:kasagi@tokyokenchikushikai.or.jp
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